映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
エンド・オブ・ザ・ワールドの紹介：2012年アメリカ映画。地球滅亡の時、偶然出会った冴えないサラリーマンドッジと隣人のペニー。真逆の二人がひょんな事から出会い、大切な人に会うために旅に出ます。もしも最期の時が決められていたら、あなたは誰と過ごしますか？
監督：ローリーン・スカファリア 出演：スティーブ・カレル（ドッジ・ピーターソン）キーラ・ナイトレイ（ペネロープ・ペニー・ロックハート）マーティン・シーン（フランク）アダム・ブロディ（オーウェン）トニータ・カストロ（エルサ）ウィリアム・ピーターセン（グレン）ほか
この解説記事には映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
小惑星が衝突し、地球が滅亡までの期限が刻一刻と迫っていました。街中の人は最期の時をどう過ごすかパーティーをしたり好き勝手していました。そんな中ドッジは保険会社でいつも通り働いていました。知り合いが開いたパーティーから帰って来てぐったりとしていると窓のところで泣いている女性、ペニーがいました。最終の便であった飛行機に乗り遅れてしまい、家族と会えない事が理由で泣いていました。それから少し話をして隣人である事が分かり、間違ってきていた郵便物をドッジに返しました。その郵便物の中には昔の恋人、オリヴィアからの手紙がありました。
ドッジとペニーが住んでいる建物の近くではある騒ぎが起きていました。ドッジはペニーにも逃げるよう起こしに行きます。そこには恋人だったオーウェンもいて関係を持ったと誤解されてしまいます。ドッジはともかく3人を連れてその場を逃げました。車が発車できなくてオーウェンが指示をしてくれていましたが、結局オーウェンをおいて2人で逃げました。2人はそれぞれの目的のために旅をする事にしました。ヒッチハイクをした車の運転手が殺し屋に殺されたり、警察につかまったりいろんな事が起きながらも2人は旅を続けました。そして2人は次第に惹かれていきます。
住所をたよりにオリヴィアの家に到着し、家の中に入ってある手紙を見つけます。その住所を見ると近所に転居しているという事でした。オリヴィアの家に着きドッジは会わずに戻ってきました。オリヴィアには会わずに手紙を残したのです。その後、ドッジとペニーはある人の所へ向かいます。そのある人とは昔蒸発したドッジの父親でした。ドッジの父親とドッジは話をしてわだかまりが少しなくなりました。3人でご飯を食べてペニーは眠りにつきます。その眠りについたペニーをドッジの父が持っていた自家用ジェットにドッジは運びます。そしてペニーにキスをしてペニーの家族の元に送り届けてもらうのでした。
それからドッジは元いた家に戻り何気なくテレビをつけていました。テレビでも地球の最期のニュースを伝え番組が終わりました。するとそこへ送り届けたはずのペニーが帰ってきました。再会した2人はベッドで2人寝そべりながらいろんな話をして最期の時を迎えるのでした。
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